ラッピングコラム

2024年01月15日

【8】カーラッピングのメリットは?デメリットはあるの??

皆様、新春明けしておめでとうございます。

第8回目のコラムに目を留めていただき有難うございます。

新年初めのコラムはカーラッピングの

メリット・デメリットについて書かせていただきます 。

近年、気軽に愛車のボディカラーを変えることができるモノとして、

人気・注目を集めている「カーラッピング」。

そもそもカーラッピングとは、一体何なのか?

また、どんなメリット・デメリットがあるのか?

カーラッピング 教えて!知りたい!!:

これは、専用のフィルムを貼ることによって、ボディ全体のカラーチェンジをしたり特定のパーツだけ好きな色味に変化させて楽しんだりするカラーチェンジアイテムの事です。

愛車を自分の思い描くカラーリングに変化させて、

世界に1台しかない自分だけの車にドレスアップできるというわけです。

では、そんなカーラッピングには、

具体的にどんな「メリット・デメリット」があるのでしょうか?

カーラッピングのメリット

カーラッピングの1つ目のメリットは、そのカラーリングの多さです。

例えば、弊社でも扱っていますカーラッピング用フィルムの大手である「3M」では、90種類ほどのラッピングフィルムを取り扱っています。

その中には、グロス(艶あり)系だけでなく、マット(艶消し)系やサテン系、メタリック系やカーボン系など、様々な質感のものが用意されており、

それらの中から自分の好みのものを選ぶことができます。

弊社では主に「3M」を取り扱っていますが、「3M」以外にも、カーラッピング用フィルムを扱っている主要ブランドは幾つかあります。

ブランドそれぞれでフィルムの特徴は異なりますが、多彩なフィルムを取り揃えています。

なので、それらをすべて合わせると、

数百種類を超えるカラー・質感から「これだ!」と思うものを選択でき、

自分だけの特別な1台を創り上げることができるのです。

2.パーツラッピングからフルラッピングまで施工ができる!

カーラッピングに使われているフィルムは、とても伸縮性のあるフィルムで、

専用の道具があれば、基本的にはどんなデザイン・形状でも施工することができます。

ドアミラーやスポイラーだけといったような、

特定のパーツにだけ施工するパーツラッピングから、

ボディ全体へのフルラッピングも行うことができます。

純正では味わえない、自分のイメージカラーをカーラッピングで楽しんじゃいましょう!!

3.フィルムを剥がせば、元のボディカラーに戻すことができる。

これまで、特定のパーツやボディ全体をカラーチェンジする方法としては、

「塗装」による形というのが基本でした。

塗装は元々の塗装を一度落としてから、

希望するカラーを再塗装することによってカラーチェンジを行うわけです。

しかし、「塗装」によるカラーチェンジでは、

一度塗ってしまうとそれを剝がしたりすることはできません。

元に戻したいと思ったり、また別のカラーに変えたいなと思ったら、

その都度再塗装しなければいけません。

また、そのように塗装によるカラーチェンジでは、

売却時の査定額に悪い影響を与える可能性もあります。

つまり、「塗装」によるカラーチェンジというのは、

一般的な施工法とはいえ、”リスク”の伴うカスタマイズなのです。

しかしこの点で比較すると、カーラッピングであれば、「フィルム」なので、

元の塗装の上にそのままフィルムを貼り付ける形になります。

つまり、元の塗装を落とすことなくイメージを変えることができ、

かつ剥がせばいつでも元の状態に戻すことができるというわけです。

そうなれば、査定額にもほとんど影響を与えることがありません。

愛車の価値を維持しながらカスタマイズを楽しめるのです。

オーナー様の中には、「愛車のこの部分このパーツだけ、色味や質感を変えたい」

という方もいらっしゃると思います。

この点でラッピングフィルムなら、

ポイントアクセントでのカスタマイズを行うことができます。

メッキモールのくすみ・白濁対策として。

欧州車にお乗りのオーナー様にとって、

メッキモールのくすみ・白濁は厄介な悩みの種の一つでしょう。

いくらボディがキレイでも、メッキモールがくすんでいたり白濁していたりすると、車全体のイメージが残念なものになってしまうからです。

もちろん、メッキモールの素材が、くすみや白濁を引き起こしている原因でありしょうがない部分もあるのですが、良い解決策があればと感じるのではないでしょうか?

この点で、ラッピングフィルムであればメッキモールのくすみや白濁の進行をフィルムを貼っている一定期間防ぐことができます。

尚且つ剥がして元の状態に戻すことができるという点で、

カーラッピングにはたくさんのメリットがあります。

デメリットはあるのか?

1.カラーチェンジが一番の目的であり、ボディ保護にはならない。

この「カーラッピング」というカスタマイズは、

もともとスーパーカーや超高級車を所有するオーナー向けに展開された、

海外発祥のカーアイテムです。

新車購入後すぐにラッピングフィルムを貼って自分好みの色に変貌させ、

一定期間遊んだら、フィルムを剥がして売却するという形で楽しんでいたのです。

このことから、カーラッピングについて一つのことが明確になります。

それは、カーラッピングは、

「”カラーチェンジを楽しむ”」ということが一番の目的であり、

ボディの保護や傷の防止などを主たる目的とはしていない、ということです。

もちろんカーラッピングを施工すると、ボディはフィルムに包まれるので、

フィルムが物理的に汚れを受け止めてくれるというのは確かです。

とはいえ、それを主たる目的として作られたフィルム特性ではありません。

あくまでも「カラーチェンジで遊ぶ・楽しむ」ことが専門であり、

それこそがカーラッピングのメリット・醍醐味なのです。

2.耐久年数が一般的に「3~5年」と短い。状況によってはさらに短くなることも

ラッピングフィルムの種類やブランドによっても差はありますが、

例えば3Mのカーラッピングフィルム「2080シリーズ」の場合、

その耐久年数は「3~5年」と言われています。

同じく、車のボディに貼るプロテクションフィルムの場合は、

耐久年数が5年ですので、その約半分ということになります。

また、車の保管状況や使用状況などによっても、

この耐久期間には差が生じてきます。

ガレージなどの屋内保管で、尚且つ雨の日は乗らないといった場合は、

この「3~5年」の耐久年数を十分に得ることができますが、

青空駐車で晴れの日も雨の日も毎日利用されるお車の場合は、

それよりも間違いなく短くなると考えた方が無難です。

近年、夏の時期の気温の高さはより顕著になっており、

フィルムの痛みや劣化が早くなっている傾向にあります。

それで、「遊ぶ・楽しむ」ことがメインであれば問題ありませんが、

耐久性も高いレベルで求めるのであれば、

一度「塗装」と天秤にかけて比較考慮されるのが良いでしょう。

3.経年車の場合は、フィルムを剥がす時に塗装も剥がれてしまう恐れがある。

経年劣化や売却に伴ってラッピングフィルムを剥がすとなった場合、

新車時にカーラッピング施工したお車であれば、

塗装状態が良い時に貼られていますので

剥がす時に問題が起きることはほとんどありません。

しかし、経年車のボディにラッピングフィルムを施工した場合、

そもそも経年劣化した塗装の上にフィルムを貼っていますから、

剥がす時には塗装も一緒に剝がれてしまう可能性が高くなります。

また、再塗装されたパーツの場合も、焼付け処理が施されていなかったり、

塗料の足つきにもばらつきがあったりすることがあります。

外品パーツの塗装部分も剥離しやすいでしょう。

そうなると、ラッピングフィルムを施工する時に塗装が剥がれる恐れもあります。

なので、売却も考慮に入れている経年車に、

カーラッピングを施工する場合は、注意が必要といえます。

また、塗装状態の良い中古車を購入された場合でも、

カーラッピングの施工を検討される際は、

再塗装した部分やパーツがないか事前に確認されることをお勧めします。

4.塗装に比べて、カーラッピングの方が高額になる場合も。

施工範囲や施工業者など条件によって異なりますが、

ラッピングフィルムの施工は、塗装に比べて高額になる場合があります。

ただし、カーラッピングには、

剥がして原状回復できるというメリットがありますので、

その点も視野に入れるのであれば、カーラッピングの方が、

塗装に比べて多少金額が高い場合でも選択された方が良いでしょう。

【注意】洗車機の使用は基本的にNG

カーラッピングを施工したお車の場合、洗車機の高回転ブラシで、

ラッピングフィルムが傷ついたり破れたりする恐れがあります。

ラッピングフィルムは部分的な補修ができないため、

破れてしまうとその部分は再施工となってしまいます。

また、高圧洗浄も剥がれの原因となるため、

使用を控えた方が無難です。

手洗い洗車で優しく、フィルムの上に付着した汚れなどを洗い落とすようにしましょう。

中性のカーシャンプーであれば、問題なく使用することができます。

こまめに洗車をされる方でしたら、水洗いだけでも拭き取りは充分にできますよ。

ただ、虫の死骸や鳥糞などは強い酸性を持っており、

ラッピングフィルムのラミネートを溶かしてしまいます。

そういったものを発見した場合は、すぐに洗車をすることをおすすめしています。

そのメリット・デメリットをしっかりと理解したうえでカーラッピングを楽しんでください!

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