ラッピングコラム

2026年04月03日
【25】カーラッピングしたら車検は通るの?知っておきたいポイントを解説
今では街中でも見かけることが増えてきた「カーラッピング車」。
専用のフィルムをボディに貼ることで、色やデザインを自由に変えられる人気のカスタムです。
カーラッピングの種類
■ フルラッピング
車のボディ全体にフィルムを施工し、カラーやデザインを大きく変更できる方法です。
印象を大きく変えることができるほか、塗装面の保護効果も期待できますが、
施工範囲が広いため費用は高めになります。
■ パーツラッピング
ボンネットやルーフ、ミラー、メッキ部分などを部分的にラッピングする方法です。
フルラッピングに比べて費用を抑えられ、気軽にカスタムを楽しめるのが特徴です。
■ デザインラッピング
イラストや模様がプリントされたフィルムを使用し、
個性的なデザインに仕上げるラッピングです。
企業ロゴや広告として活用されることもあり、宣伝効果も期待できます。
ライン施工やキャラクターデザインなど、自由度の高さが魅力です。
カーラッピングは、マットやメタリックなどの質感変更から、
いわゆる「痛車」や広告車両まで、好みに応じて幅広い表現が可能です。
しかし、個性的なデザインだからこそ「このまま車検に通るの?」と不安に感じる方も多いでしょう。
カーラッピングは車検に通る?
結論から言うと、
カーラッピング車でも保安基準を満たしていれば車検に通ります。
また、道路交通法上も問題はなく、
奇抜なカラーやデザインであっても違法になるわけではありません。
重要なのは、国土交通省が定める
「道路運送車両の保安基準」に適合しているかどうかです。
車検で注意すべきポイント
カーラッピングをする際は、以下の点に注意が必要です。
■ ガラス部分の施工
フロントガラスや運転席・助手席のサイドガラスにかかるラッピングはNGです。
視界や透過率に影響するため、施工方法によっては違法改造と判断される可能性があります。
■ 灯火類(ライト類)
ヘッドライトやテールランプに色付きフィルムを貼ると、光量や色が基準を満たさず車検不適合になる可能性があります。
■ ナンバープレートの視認性
ナンバーが見えにくくなる施工はNGです。
フレームやフィルムによる遮りにも注意が必要です。
■ デザイン内容
企業広告やデザインラッピングの場合でも、公序良俗に反するものや、緊急車両と誤認されるようなデザイン(パトカー風など)は認められていません。
■ クローム・反射素材
鏡面のように強く反射するクローム系フィルムは、周囲への影響から保安基準違反となる可能性があります。
まとめ|カーラッピング車でも車検は通る?
カーラッピングは正しく施工されていれば車検に通るカスタムですが、
灯火類・ガラス・ナンバープレートといった安全性や視認性に関わる部分には特に注意が必要です。
保安基準を満たしていない場合は不適合となるため、施工前の確認と適切な管理が重要です。
ルールを守れば、カーラッピング車でも安心して車検に対応することができます。
カーラッピングや車検について不安な点がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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