ラッピングコラム

2024年04月13日

【11】カーラッピングは高い?安い?金額はどう決めているの!?

みなさま、こんにちは!

今回はカーラッピングの価格について、さらっとご説明させていただきます!!

色々とお問い合わせ頂く中でも、みなさまが一番気にされている「価格」についてですが

まず、基本的に施工費に含まれているものは

1.施工箇所の清掃費用

2.ラッピングフィルムの費用

3.作業工数(作業に必要な時間)

4.施工備品の費用

5.作業難易度に左右される技術の対価費用

 

この5項目で基本的な施工費が計算されるシステムになっております!

なので、施工されるお店によって大きく金額差が発生するという訳です!!!

 

1清掃

 

洗車は通常通り中性洗剤で施工箇所周辺を洗います。

次は鉄粉をとります。洗車では取れない鉄粉がボディに付着したままフィルムを貼るとフィルムがその形状を拾って圧着するため

ゴミ噛みしたような仕上がりになってしまうので、専用の粘土で除去していきます。

その後鉄粉に反応する液体を塗布し、粘土で再度除去。

徹底的に取っていきます!

その後は再度洗車を行い、水分が乾ききるまで待つ。

これだけで施工箇所によってはかなりの重作業となります!

 

2.ラッピングフィルムの費用

 

ラッピングフィルムも色々と種類があります!

当然、中国製のフィルムは安く弊社の取り扱いメーカーとはかなりの金額差はあります!

弊社は、まずフィルムのサンプルがメーカーで用意してあることを一番に取り扱うかを決めています!

フィルムの色目は現物を確認するのが1番!

画像だけ判断し後から後悔しても遅いですしね。

 

★3M・・・・・・業界最大手!使用感も抜群で取扱業者も多いですね!あとは価格も比較的良心的なので弊社ではおすすめしております!

 

★エイブリーデニソン・・・・・こちらも大手のフィルムメーカーですね!3Mにない様々なカラーを楽しむことができます!目立ちたい方はこちら!ただし、フィルムによって金額が変動します!!

 

★オラフォル・・・・・・こちらも有名メーカー!採用されている業者様も多いです!エイブリーと同じく色目によって価格変動があります!単色のカラーバリエーションが多く、こだわりが強い方にもお勧めです!

 

なのでお客様の選ぶ色で金額の変動があるんですね~!

 

3.作業工数

 

これは作業に必要となる時間なので、当然施工者の技量によって左右されます!

ただ弊社は、施工者によって工数を変動させることはしておりません!

施工箇所によって標準作業時間を決めております!弊社は同業者大手様のシステムも一部併用させて頂いております!!

 

4.施工備品

 

みなさま、ナイフレステープとはご存じでしょうか?

カッターを使わずともテープに仕込まれている糸でフィルムをカットできるテープとなります!!

これは必須備品なのですが、これが結構高価なんです!!

種類も多く施工箇所によって使い分けをします!

カッターナイフも当然使用いたします!

みなさまも使用した経験はお有りでしょうが、ラッピング施工では1辺のカット毎に刃を折って使用しております。

たとえば、四角形を4辺カットする場合は4回刃を折っている訳です!!

大きな理由は、カットの感覚です!常に切れ味の良い状態で使用する事で、感覚を養っております!!

やむを得ず、ボディ上をカッターでカットしないといけない状況も当然あります!

なので我々は、風船に貼ったフィルムを割らずに切ることが出来るのです!!

あとは脱脂剤やマスキングテープ・・・などなど。

結構色々使って施工しております!!

 

5.作業難易度

 

こちらもお店のサジ加減ではありますが、弊社は先程ご説明したとおりシステムによって計算しておりますのでご安心を!!

例えば・・・

ボンネット < ルーフ < バンパー < ドアハンドル、ミラー

簡単ですが、施工難易度はこのようなイメージになります!

小さい箇所の施工は難しいんです!!

こういった要素で価格は決まっているんです。

お店で差が出てくることも納得ですね!!

弊社のようなシステムを使っている業者様もそう多くはないと思います!!

安心の価格設定で気軽にカラーチェンジ!!

気になる方は弊社までご連絡下さいね~!!

 

 

 

 

 

 

 

一覧へ